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東海大学の建学祭を迎えるにあたり、学生の皆さんとともに心よりお祝いしたいと思います。
建学祭は、学生の自主的な企画・運営のもとに行われ、日ごろの学修や研究、課外活動の成果の発表の場であり、また、仲間や地域、社会とのつながりを広げ、深める機会でもあります。
本学には、建学の母胎となる私塾「望星学塾」設立にあたり、創立者 松前重義が掲げた四つの言葉があり、これは現在も学園の教育の指針として掲げられています。その最初の一つが『若き日に 汝の思想を培え』です。ここでいう思想とは、国内外の社会問題や課題に対し思いを寄せ、疑問を持ち、考え、知識を得て理解を深めて自分なりの結論を得る。その結論を総合的にまとめて一貫性のある考え方を作ることであります。学生の皆さんには、キャンパスライフの中で多くの人と知り合い、ともに行動し、議論を交わすことで、思想を培うための基盤作りをしていただきたいと思います。特に、キャンパスにおける大きな行事である建学祭は、企画の実践を進める中で様々な方と関わり、友情を深め、互いの尊敬の念を育む絶好の場です。この機会に学生同士だけでなく、校友会や地域の皆さまとの集いと交流をとおして日ごろの成果が広く社会に還元されることを願っております。
最後に、ここまで準備をされてきた建学祭実行委員会、学生会、各クラブ・諸団体の皆さんに心からの敬意を表します。また、学生の皆さんを支えてこられた教職員の皆さま、ご支援を賜りました地域、自治体、企業の皆さま、そして卒業生・校友の皆さまにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
第１回東海大学品川建学祭の開催、おめでとうございます。各種展示や模擬店ならびにイベントなどの準備を進めてきた品川建学祭実行委員会をはじめ建学祭の準備にたずさわってきた多くの学生、ならびに側面から支援してくださった教職員や同窓会、さらには地域の皆様に心から感謝申し上げます。
第１回品川建学祭のテーマは“Re:Start”と承知しています。本年度からこの品川キャンパスには、これまでの情報通信学部に、政治経済学部、経営学部、国際学部および観光学部が加わり、品川キャンパスは文字通り“Re:Start”致しました。また、今回、馴染み深い高輪建学祭を品川建学祭と改名するなど、まさに新たにスタートを切る建学祭となったと感じています。若者らしく時代と環境の変化に柔軟に対応していると感心し、大いに期待しているところです。
一方で、これまでの高輪や渋谷あるいは湘南キャンパスでの建学祭と体制や校舎環境などが異なるが故に準備段階から多くの苦労もあったかと思います。そうした苦労を乗り越えて、創意工夫を凝らして第１回品川建学祭の開催にこぎつけることができたことはたいへん嬉しくもあり、頼もしくもあります。その意味からも、品川建学祭を通して“Re:Start”する皆様の姿を地域の人たちや先輩、保護者の方々、大学関係者に見てもらう絶好の機会になれば良いと思っています。
１１月１日は東海大学建学の日でもあります。１１月１日に第１回品川建学祭が“１”並びでスタートすることになったことで明るい未来が待っている予感さえ感じます。記念すべき第１回東海大学品川建学祭が３日間の盛り上がりを経て成功裏に閉幕することを祈念致します。
こんにちは。第1回品川建学祭実行委員会委員長の新井健将です。
第1回品川建学祭にお越しいただき誠にありがとうございます。今年度も準備を重ねてまいり、品川建学祭の開催を迎えられましたことを大変嬉しく思います。
今年度のテーマは「Re：Start」です。コロナ禍の記憶も薄れてきた2024年、コロナ前とは状況も変わったため、再出発という意味を含めてこのテーマにしました。そして今年度から本キャンパスも五学部に増え、名称が高輪から品川キャンパスに変わったため建学祭の名称も品川建学祭に変わりました。名前が変わり第一回目の建学祭となったため、思い出に残るイベントになってほしいと建学祭実行委員一同願っております。本年度の建学祭は文化祭の花形である模擬店も大幅に増え、去年大盛況だった企画も維持し、毎年恒例のタレント企画もご用意しております。
建学祭は実行委員だけで成り立っているわけではありません。学生や教職員の方々はもちろん、地域の方々そして来場者の皆さまの協力により成り立っています。是非、ご来校下さった皆様建学祭で新たな思い出となる素晴らしいひと時をお過ごしください
こんにちは。高輪学生会会長の八木優希子です。
本日は、東海大学品川キャンパスの建学祭にお越しくださり、誠にありがとうございます。高輪キャンパスから品川キャンパスにキャンパス名が変わり、今年度から新たな学部が加わりました。このような背景を踏まえて、今までの高輪建学祭からさらなる発展を遂げ、第一回品川建学祭としてスタートを切ることができました。建学祭実行委員を中心に試行錯誤し、各団体が様々な準備を進めてきたことと思います。
開催にあたり、高輪建学祭実行委員会をはじめ、ご支援、ご協力していただいた皆さまに心より感謝申し上げます。お越しくださった皆さまにとって、素敵な思い出になれば幸いです。本日はどうぞごゆっくりお楽しみください。
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